娘が音楽の道へ進みたいということがあり、ピアノを弾ける環境を整えるため、防音工事をお願いすることになりました。 ピアノ自体は小学校から習っていて、専門的に勉強するということではなかったのですが、六年生になり音大を目指したいということで、一生懸命練習をするようになりました。マンションの他にもともと住んでいた持家があったので、娘が中学生になることもあり、思い切ってこの家に防音室を作ってしまえば、あとあとのことを考えても楽になるかと思い、今回工事の発注に踏み切りました。
Ｑ３：弊社を知るきっかけをお聞かせいただけますか？
インターネットで「防音室工事」と検索をかけたことがきっかけで知りました。たくさん会社名は出ましたが、施工例が多く掲載されていたことや、金額がきちんと掲載されていたので、費用の目安を知ることができたのが良かったです。
ホームページ上でかなり波長のことや、数字化されたデータがかなり具体的に出ていたので専門性を感じて安心できました。他社にも電話をかけて話を聞いたりもしてみたのですが、しっくりできないことが多かったです。
決めたことに対してどのようになっていくかは、契約するまでにお話を聞いて、不安に思うことがあれば、その不安ひとつひとつを超えられるか自分で判断したので、依頼するまでに躊躇するということは特になかったです。
かなり具体的に相談に乗って下さったことが決定打になりました。家が古かったこともありましたし、自分の家だから好きにできるという反面、長期的なこれからの人生計画などを加味して変えていくべきという部分もあったので、そこのご提案までしてくださったのがとても良かったです。
【担当者コメント】
もともとは２階にピアノ室を作りたいというご相談だったのですが、建物への荷重なども考えると１階にした方が、ということで老朽化対策の基礎の補強も含め、最終的に１階と２階を丸ごと組み替える工事となりました。新たに防蟻処理も施しました。水回りが２階に上がる際には、トイレやお風呂も新しくしました。こちらは当初の予定にはありませんでしたが、話を進める中で決めていったことです。
ひとつひとつきれいにしてもらえたのでありがたいです。私自身はピアノがどうということはないですが、こういうきっかけでもないと捨てられなかったものを思い切って整理できたりして、以前よりも『帰りたくなる家』になりました。
娘さん：マンションにピアノがあったときに比べるととても弾きやすくなりました。階下の人を気にすることもなくなりましたし、夜遅くまで気兼ねなく練習ができるようになりました。
Ｑ９：今後防音工事を検討されている方にアドバイスをお願いいたします。
防音工事だけでないと思うのですが、仕事をお願いするにあたって、やはり仕事をきちんとしてくれる人にお願いするべきだと思います。多額のお金を使うことになるわけですから、そこに向き合って、かかるものはかかる、節約できるところはしてもらう。それから不安に思う所にきちんと回答してくれる誠実な会社を選ぶことが大切だと思います。
やはり当初考えていたよりも金額が多くなると、不安になることは出てくると思います。そのときに不安に思う気持ちよりも安心感が大きくなるかどうかだと思います。環境スペースさんはいろいろ丁寧に説明してくださり、不安要素をなくなっていくようにしてくださったので、安心してお任せすることができました。
成果物の完成度が高いのは当たり前ですが、そこにたどり着くまでのプロセスでどのように対応してくれるかを重視してきたので、時間もお金もかかりましたが、それ以上の満足感を得ることができました。
Ｑ１０：今後、弊社に期待する事があればお聞かせいただいてもよろしいでしようか？
私は環境スペースさんにお願いをして良かったと思っているので、これからも同じように良かったと思うお客さんが増えていってくれればと思います。
娘さん：リフォーム前の家から本当に１８０度変わったので、本当に良かったです。（笑）
京都市の調理師専門学校にて日本料理実習講師・栄養学講師を務めた後、 ミールプロデュサー（食に関する企画・制作）として有限会社コウズホーリーを２０００年に設立。
飲食店・中食事業のメニューアドバイスや食生活全般における指導など大手食品会社、飲食店など顧問多数。また京料亭「菊乃井」の中食事業を１９９９年に立ち上げ、現在６店舗展開し、各店盛業中。
（株）菊乃井東京店統括本部長に２００４年より就任。またフランス料理店『ル・ヴェルデュリエ』を都内にて営む。（２００１年開業）
東京・渋谷区千駄ヶ谷のブラッセリ―「Ｌｅ Ｒｉｒｅ（ル・リール）」オーナー兼シェフ。
著書多数、「毎日おいしいアンチエイジングクッキング 素材選びと調理法」（講談社）、「みそと野菜でアンチエイジング」（神宮館）など。和食の常識Ｑ＆Ａ(丸善出版)