よくあるお悩み
環境スペースなら、全て解決できます!
3つのポイント
- POINT1
- 納得のいく内装デザイン
- POINT2
- お悩みを“見える化”
- POINT3
- 最適な音響設計
環境スペースの内装デザイン
解決のカギは、現状のお悩みを正確に“見える化”すること!
見えない音や臭いも、科学的に測定することで数値化できます。そして業界規格に準拠した客観的なデータがあれば、お客様、環境スペース、そして第三者が共通の認識を持つことができるようになります。
環境スペースでは、お客様の建築における音環境および臭気環境の向上と確かな品質提供を実現するために、環境計量士が現地へ出向いて測定を実施しています。
特に音楽マンション・防音マンションの防音では、上下室間や隣室間における遮音、下階への床からの衝撃音、さらには住居内への騒音の侵入に至るまで、設計に必要な測定項目と設計個所は多岐にわたります。
また臭い物質には40万種類あると言われ、その一つひとつを特定する技術力とともに、風の流れ、臭いの発生源との距離など、環境要因の影響を受けにくい測定技術が求められます。
このように的確な測定項目と正確な測定技術によって現状を明らかにしたうえで、目指すべき数値の実現に向けた内装デザインと建築を行っていきます。
環境スペースの防音設計
音楽マンション・防音マンションで重要なことは、周囲に迷惑をかけず、快適な空間を入居者に提供することです。そのためには「外部へ漏れる音や振動が問題にならないこと」と「外部からの騒音や設備騒音(空調や排水)が少なく、部屋が静かなこと」の双方を、昼夜関係なく、24時間満たす必要があります。
環境スペースが施工する防音室は、よくあるパネル組立式のボックス型や、壁だけ・床だけの防音ではなく、建物の構造や間取りも計算に入れた一室丸ごとの自由設計。高い遮音性能を実現でき、プロのレッスンに対応できる本格的な防音ルームも可能です。
また、設計にあたっては事前に専門の環境計量士が測定を行い音を“見える化”。必要に応じて「遮音性能測定」「床衝撃音の測定」「騒音測定と内部騒音測定」「室内騒音測定」などのレポートをお客様に提出し、遮音・防振性能をご確認いただいたうえで施工に入ります。また施工後の測定も実施し、性能を満たしているかどうか確認します。
環境スペースの音響対策
快適な空間であるためには、室内が響きすぎたり音質を悪くする反射音がないことも重要です。環境スペースでは、プロの音楽スタジオを手掛けたノウハウと技術で最適な響きを設計するとともに、音響障害となる「反射音」対策を施し、楽器の持つ美しい音色が自然に響く空間を創ります。
マンション音響設計事例 01:ピアジェ鷺宮様
防音マンション ピアジェ鷺宮
東京都中野区鷺宮2丁目6番12号 (竣工期日/2007年2月)
プロのレッスンにも対応できる65~60db設定。ハイグレード仕様の防音ルームを各戸に完備。
「ピアジェ鷺宮」は各部屋に防音ルームがあるコンセプトマンションです。マ ンションなど集合住宅では、音の問題は特に神経質になります。住まわれてから防音施工を、というのも一苦労。初めからハイグレードな防音が施されているマ ンションならば、後付けには無い快適さを楽しめます。
- 24時間ピアノが弾ける
- 防音ルーム付高級賃貸マンション「ピアジェ鷺宮」は、西武新宿線都立家政駅より徒歩5分の場所にあります。夜間でも気兼ねなくピアノを弾きたい、一日中演 奏が楽しみたい、音楽大学などへ通われる学生さんなど、そんな方々のための防音マンションです。防音ルームは、遮音性能目標値を65dB(500Hz)に 設定しました。一般的なマンションより防音性能の高い壁・床にすることで、プロのレッスンにも対応できる本格的な防音仕様です。その防音ルームの施工を当 社が行いました。
- 防音ルームの構造
- 全戸ハイグレード仕様の遮音性能
- 遮音ドアを二重にし、壁はハイグレード仕様に遮音パネルをさらに1枚プラス。夜遅くまでのピアノ演奏も全くクレームが生じません。
床にはF010の防振ゴムをプラスし固体伝播音をより強力にカット、さらに遮音性能をアップさせました。一般に鉄筋のマンションは、D-45~50程度の遮音性能なので、例えば100dbの音を出したとすると50~55dbの音が隣戸や上下階に伝わることになります。
望ましい遮音性能は、最低でもD-65、D-70以上。
たとえば壁だけ、床だけに防音工事をしても、結局遮音できずに不満が残る話をよく聞きます。 施工後に音響測定器で測定・判断し性能を満たしているかどうかを確認することが必要になります。ピアジェ鷺宮の防音ルームはこれらの条件を十分に満たしています。